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VINO DE SED

Type: Red(⾚)
¥2,500
単位:百万円
per 
(税込)
香りは、赤くて若い果実(イチゴ、フランボワーズ)と少し熟成したイチジク。飲み口は包み込むような酸味といっしょに優しい果実味が口いっぱいに広がります。飲み口とは裏腹に飲み終わりに余韻も楽しめます。料理との組み合わせは万能型で幅広いと考えていますが、少し酒質に弱さも持っておりますのでできれば日をまたがず、飲み切ってしまうほうがおすすめです。赤でもない、白でもない、ロゼでもないワインです。

ワイナリーコメント

Vino De Sed は気軽にがぶ飲みできるテーブルワインをテーマに(たまたま。。。!?)造ったワインになります。
本来、國津果實酒醸造所では農家様から頂いた大切な葡萄を農家様のお名前で出すということにこだわってワインをリリースしてきました。
しかしながら、今回、どうしてもタンクを満了に出来ない(長期貯蔵できない、、)ワインが出てきてしまい、、、私の中で中途半端に瓶詰めするくらいなら、何か別のワインと合わせることで皆様に気軽に飲みやすいワインを造れないだろかと思案し、生み出したワインがVino De Sedになります。
使用したワインは菅野紅2018と土屋ブラン2020です。
使用した、菅野紅2018は今回同時にリリースしております、菅野紅プライベートリザーブ(36か月熟成)です。
こちらは樽(223㍑)、ステンレスタンク(219㍑)で2018年1月から貯蔵してきましたが、樽貯蔵している菅野紅の熟成が、あまりにも素晴らしく、、タンク貯蔵の菅野紅を合流比率を下げたため、200㍑の余りが出ました。
かといって、ステンレスタンク貯蔵分もとてもチャーミングな酸と程よい果実味があったため、どうにかしてお客様にお楽しみいただきたいと熟考しました。
そんな中、ちょうど、このステンレスタンクの横に2020年に仕込んだ土屋信一さんの土屋ブラン2020(各タンクが減ったときに補酒用に取っといたワイン(217㍑))があったため、出来心で50%50%で混ぜ合わせて飲んでみたところ、少しアタックはあるものの飲み手を選ばないがぶ飲みスタイルになり、國津果実酒としては魅惑のピンク以来のテーブルワインとしてリリースする事に致しました。

國津果實酒醸造所

國津果實酒醸造所は、フランスやスペインでぶどう作りから醸造までを学んだ中子具紀さんと、エチケットのデザインなどを手がける奥さんの野々花さんが2018年に設立したワイナリーです。



三重県名張市で廃校になった小学校を改修し、醸造を行う國津果實酒醸造所のテーマは「葡萄農家」。
生産者の名前をワインに名づけるほど生産者を尊重する中子夫妻は、農家さんが大切に育ててきたぶどうや畑を表現できるようにと、ワイン造りに向き合われています。



「葡萄8割人2割」という強い信念のもと、醸造の全工程をぶどうの力に寄り添い造られるワインは、ぶどうそのものの力強さやクリーンさがあり、豊かでありながら心地良く身体を潤してくれます。


詳細情報

醸造家
國津果實酒醸造所
Wine
VINO DE SED
Type
Red(赤)
Vintage
-
Grapes
Merlot49%,Chardonnay51%
Alcohol
11.5%
Grapes grower
菅野忠男et土屋信一
Area
Higasiokitama,Yamagata
Technical
Semi-Maseracion Carbonic/Orthodox
Farming method
Conventional Cultivation

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