⼭形市本沢地区のブドウ園の廃園から守ろうと⽴ち上がった「ぶどうと活きる」グループの葡萄で作ったワイン。オレンジ⾊に染まるワインですが⾹りはかなりキュートな柑橘感で、味わいは優しく、アクの強いオレンジワインとは違い、透き通った味わい。
ワイナリーコメント
⼭形市本沢地区のブドウ園の廃園から守ろうと⽴ち上がった「ぶどうと活きる」グループの葡萄で作ったワインです。「友達(T)、エダマツ(E)、フルウチ(F) 通称(TEF)」が作ったデラウエア77%とナイアガラ23%が原料です。週末の休⽇を農園作業に費やし、農園を守りそして収穫の感動、そして園を守る充実感。そんな彼らの思いを醸しマセラシオンを40 ⽇間⾏い、その後瓶内⼆次発酵させました。オレンジ⾊に染まるワインですが ⾹りはかなりキュートな柑橘感で味わいは優しく、アクの強いオレンジワインとは違い、まさに彼らの姿勢のよう。作業時の園に流れる⼼地よい⾳楽のよう。「Musique non stop」そして「TEF」の発泡ワイン(TEF no POP)。是⾮彼らの作ったブドウから⽣まれた POPでカジュアルなオレンジ発泡ワインをお楽しみください。Yellow Magic Winery
YellowMagicWineryは2019年にデラウェアの聖地、山形県南陽市赤湯に設立されたワイナリーです。
代表の岩谷さんは「滋賀ヒトミワイナリー」そして「大阪島之内フジマル醸造」での醸造経験を経て、自身の集大成として、この地を選びました。 独学でにごりワインや日本に既にあるぶどう品種を使うなど、醸造方法を探り、独自の進化を遂げてきた岩谷さんは、早くからデラウエアのオレンジワインを造りはじめた先駆者の1人です。近年では全てのぶどうを山形県産に切り替えワイン造りをされています。

YellowMagicWineryとは日本語で「黄色魔術醸造所」。アジア、そして日本人の感性に響く、この地に生まれてよかったと感じられる「日本ワイン」をコンセプトとされています。 また、岩谷さんはワイン名などからもわかるように無類の音楽好きで、事務所にシーケンサーがあったり、収穫時にテクノをかけたりすることも。 長年の経験から成る醸造スタイルは若手醸造家に影響を与え続けています。

詳細情報
- 醸造家
- YELLOW MAGIC WINERY
- Wine
- Musique non stop TEF no POP 2021
- Type
- Orange Sparkling(泡オレンジ)
- Vintage
- 2021
- Grapes
- Delaware77%,Niagara23%
- Alcohol
- 11%
- Grapes grower
- -
- Area
- Yamagata
- Technical
- SO2 Free, Secondary fermentation (in the bottle)
- Label Design
- Emi