ハーブやスパイスを感じるボタニカルなニュアンス。仄かに黒い果実の甘みもあり大地の旨味が長く広がっていきます。とてもに凝縮感があり、タンニンは柔らかく芳香と風味が口中で一体となり全体の調和がとても良い。
ワイナリーコメント
ハーブやスパイスを感じるボタニカルなニュアンス。仄かに黒い果実の甘みもあり大地の旨味が長く広がっていきます。以下、酒販店様コメント 色調はガーネット色から褐色を帯びている。香りは熟成した果実、紅茶の香りで香りからも凝縮感、熟成感を感じられました。
味わいは最初に僅かな苦みとしっかりとした酸が感じられ、その後熟した果実(カシス、イチジク)の果実味があり、後からジャム、胡椒、ナッツ、コーヒーの芳香が感じられ、最後に余韻に甘いフレーバーが残りました。非常に凝縮感があり、タンニンは柔らかく芳香と風味が口中で一体となり全体の調和が非常に良いと感じました。
この冬、しっとりとゆっくり飲むのに向いていそうです。
Domaine Chaud
新潟の海沿いにあるDomaine Chaudは国産ぶどう100%のワインを、家族で丁寧に造るワイナリー。 土から考えてシンプルに。小林夫妻がワイン造りにおいて大事にしていることは、「自然に醸造する」ということです。
ぶどうの個性を一番に考え、あるがままの流れにまかせて、ワインになるまでの経過を見守る。こんなワインにしたいという枠におさめる努力はせず、ぶどうのなりたいようになるのを手伝うという姿勢でワイン造りをされています。
自社畑から生み出させるワインはダシ感を感じる地味深い味わい。一方、契約農家さんのぶどうから作られるワインは生物学を基盤としたユニークで攻めた味わい。その両面を持つ個性が小林さんらしい造りです。

1人1本飲めるワイン。Domaine Chaudではそんなワインが造られています。 飲みやすく、飲みあきない。ワインだけでも良い、 料理と合わせても良い。 それは、香り優しく心地良い、植物や果実の持つ旨味を大切にしているからです。「瑞々しい旨味」それが1人1本飲みきれるDomaine Chaudのワインです。
詳細情報
- 醸造家
- Domaine Chaud
- Wine
- Inside Out 2019 / 裏っ返し
- Type
- Red(赤)
- Vintage
- 2019
- Grapes
-
Cabernet Sauvignon
- Alcohol
- -
- Grapes grower
- -
- Area
- Niigata
- Technical
- SO2 Free,Wild Yeast,
Cultured Yeast