⾃社農場にて農薬無散布(ボルドー、硫⻩合剤も無散布)で栽培したデラウエア(60%)とスチューベン(35%)、シャインマスカット(5%)。芳しい⾹り中に野⽣的な味わいで、ジューシー。楽しいエロい「微発泡ワイン」泡感が少なくなってもスティルワインとしても◎
ワイナリーコメント
南陽市にある⾃社農場にて農薬無散布(ボルドー、硫⻩合剤も無散布)で栽培したデラウェア(60%)とスチューベン(35%)、シャインマスカット(5%)で作りました。3種の葡萄を収穫した後、全房の状態を⾜踏みで破砕し、タンクの中で醸し発酵させました。⾜踏みにより葡萄の粒が潰れない状態のものも存在し、SemiMC(セミ・マセラシオンカルボニック)での仕込みです。この40⽇間のSemiMCによって通常醸しとMCの個性が引き出されます。その後搾汁し完全発酵を⾏った後に瓶内⼆次発酵させました。芳しい⾹りの中に野⽣的な味わいでジューシー。楽しいエロい「微発泡ワイン」が楽しめるでしょう。もちろん泡感が少なくなってもスティルワインとしても楽しめます。出来⽴ての今、そして熟成させてもこの感覚を楽しんでくれたら幸いです。⾳楽の「HipHop」のように⾃然に「お尻浮き」が感じられるのが「HipHop」シリーズです。このシリーズ宜しくお願いします。
Yellow Magic Winery
YellowMagicWineryは2019年にデラウェアの聖地、山形県南陽市赤湯に設立されたワイナリーです。
代表の岩谷さんは「滋賀ヒトミワイナリー」そして「大阪島之内フジマル醸造」での醸造経験を経て、自身の集大成として、この地を選びました。 独学でにごりワインや日本に既にあるぶどう品種を使うなど、醸造方法を探り、独自の進化を遂げてきた岩谷さんは、早くからデラウエアのオレンジワインを造りはじめた先駆者の1人です。近年では全てのぶどうを山形県産に切り替えワイン造りをされています。

YellowMagicWineryとは日本語で「黄色魔術醸造所」。アジア、そして日本人の感性に響く、この地に生まれてよかったと感じられる「日本ワイン」をコンセプトとされています。 また、岩谷さんはワイン名などからもわかるように無類の音楽好きで、事務所にシーケンサーがあったり、収穫時にテクノをかけたりすることも。 長年の経験から成る醸造スタイルは若手醸造家に影響を与え続けています。

詳細情報
- 醸造家
- YELLOW MAGIC WINERY
- Wine
- HipHop DeLa Mix 2021
- Type
- Rosé Sparkling(泡ロゼ)
- Vintage
- 2021
- Grapes
- Delaware60%,Steuben35%,Shine Muscat5%
- Alcohol
- 12%
- Grapes grower
- 南陽市⾃社農園産
- Area
- Yamagata
- Technical
- SO2 Free, Secondary fermentation (in the bottle)