山形県南陽市で農薬無散布(ボルドー、硫⻩合剤も無散布)で自ら栽培したデラウェア100%で造った微発泡⾟⼝ワイン。2021年産は⻘デラウエアよりも少し⾊付き⽢さと酸味のバランスが楽しい「ピンクデラ」 も加えてアフターのフルーツ感の余韻が楽しめると思います。泡感が少なくなってもスティルワインとしても◎
ワイナリーコメント
南陽市にある3つの圃場(⾦⼭・松沢・⼤沢⼭)で僕らが農薬無散布(ボルドー、硫⻩合剤も無散布)で栽培したデラウェア100%で作りました。春にビニール被覆し南陽市の⾵を充分に通らせ育てたデラウェアです。除梗破砕しその後オリ引きせずそのまま⾃然発酵させ、発酵終了後、瓶内⼆次発酵させました。アルコール12%という飲み応えが蜜のように、そしてハジける泡感によりしっかりとした「微発泡ワイン」が楽しめるでしょう。
特に2021年産は⻘デラウェアよりも少し⾊付き⽢さと酸味のバランスが楽しい「ピンクデラ」も加えてアフターのフルーツ感の余韻が楽しめると思います。
もちろん泡感が少なくなってもスティルワインとしても楽しめます。出来⽴ての今、そして熟成させてもこの感覚を楽しんでくれたら幸いです。
⾳楽の「HipHop」のように⾃然に「お尻浮き」が感じられるのが「HipHop」シリーズです。
ぼくが⻑年作り続けてきた「デラウェア微発泡⾟⼝ワイン」はここ「Yellow Magic Winery」にて更に進化させていきたいと思っていますので宜しくお願いします。
Yellow Magic Winery
YellowMagicWineryは2019年にデラウェアの聖地、山形県南陽市赤湯に設立されたワイナリーです。
代表の岩谷さんは「滋賀ヒトミワイナリー」そして「大阪島之内フジマル醸造」での醸造経験を経て、自身の集大成として、この地を選びました。 独学でにごりワインや日本に既にあるぶどう品種を使うなど、醸造方法を探り、独自の進化を遂げてきた岩谷さんは、早くからデラウエアのオレンジワインを造りはじめた先駆者の1人です。近年では全てのぶどうを山形県産に切り替えワイン造りをされています。

YellowMagicWineryとは日本語で「黄色魔術醸造所」。アジア、そして日本人の感性に響く、この地に生まれてよかったと感じられる「日本ワイン」をコンセプトとされています。 また、岩谷さんはワイン名などからもわかるように無類の音楽好きで、事務所にシーケンサーがあったり、収穫時にテクノをかけたりすることも。 長年の経験から成る醸造スタイルは若手醸造家に影響を与え続けています。

詳細情報
- 醸造家
- YELLOW MAGIC WINERY
- Wine
- HipHop DeLa 2021
- Type
- White Sparkling(泡白)
- Vintage
- 2021
- Grapes
- Delaware100%
- Alcohol
- 12%
- Grapes grower
- ⼭形市南陽市⾃家農園産
- Area
- Yamagata
- Technical
- SO2 Free,
Secondary fermentation
(in the bottle)