果汁を使ったタイプの濁りクラフトビールをイメージ。発酵の面白さ。ボーダレス・ジャンルレスな液体。とても濁っています。トロリとした液体で、フルーツキャンディーのような甘い香りに、旨味とコク、わずかな渋みが厚みを出しています。その構成の真ん中でメルロが膨らみを造っています。
ワイナリーコメント
【高圧注意】必ず吹き出ます。噴水のように吹きこぼれます。鍋やボウルの上でそっと開けてください。5分くらいかけて開ける感じです。それでも1杯分は漏れると思いますm(__)m
ボーダレスワールドの始まりです。ここ数年ずっと思っています。
いろいろなジャンルのお酒が似てきてませんか?
この雷魚はクラフトビールイメージです。ヘイジーIPAに近いです。果汁を使ったタイプの濁りクラフトビールですね。
ぶどう100%で造りました。面白いです。めちゃめちゃ楽しいです。
こんな液体が好きなんです。毎年いろいろな醸造をしています。2021年でワイナリーも10周年をむかえました。発酵の面白さ。ボーダレス・ジャンルレスな液体。
自分はそっち方向に得意かもしれないです。10年間、ずっといつもいつも醸造の楽しいことを考えてきました。すこし見えてきたかもですね。
この液体は楽しいです。発酵万歳ですね。
醸造:グレグレグレープ2021とコルネットフィッシュ2021をミックスしました。そこに、メルロのブランドノワールを足し芯を造りました。とても濁っています。トロリとした液体で、フルーツキャンディーのような甘い香りに、コルネットフィッシュ由来の旨味とコク、わずかな渋みが厚みを出しています。その構成の真ん中でメルロが膨らみを造っています。
冷蔵庫で良く冷やし、鍋やボウルの上で開けてください。
少しだけ王冠を開けてガスを少しずつ抜いてください。
5分はかかるかと思います。それでももれますm(__)m
Domaine Chaud
新潟の海沿いにあるDomaine Chaudは国産ぶどう100%のワインを、家族で丁寧に造るワイナリー。 土から考えてシンプルに。小林夫妻がワイン造りにおいて大事にしていることは、「自然に醸造する」ということです。
ぶどうの個性を一番に考え、あるがままの流れにまかせて、ワインになるまでの経過を見守る。こんなワインにしたいという枠におさめる努力はせず、ぶどうのなりたいようになるのを手伝うという姿勢でワイン造りをされています。
自社畑から生み出させるワインはダシ感を感じる地味深い味わい。一方、契約農家さんのぶどうから作られるワインは生物学を基盤としたユニークで攻めた味わい。その両面を持つ個性が小林さんらしい造りです。

1人1本飲めるワイン。Domaine Chaudではそんなワインが造られています。 飲みやすく、飲みあきない。ワインだけでも良い、 料理と合わせても良い。それは、香り優しく心地良い、植物や果実の持つ旨味を大切にしているからです。「瑞々しい旨味」それが1人1本飲みきれるDomaine Chaudのワインです。
詳細情報
- 醸造家
- Domaine Chaud
- Wine
- 雷魚 2021
- Type
- Rosé (ロゼ)
- Vintage
- 2021
- Grapes
-
Steuben&Niagara&Merlot
- Alcohol
- -
- Grapes grower
- -
- Area
- Niigata,Yamagata
- Technical
- SO2 Free,Wild Yeast