キャンベルが持つぶどうの甘い香りと、心地よく芯のある酸味がこのワインのまとまりをつくっています。後味は澱のうす濁りで甘いと感じられます。そして、炭酸が綺麗に爽やかにまとめ上げます。炭酸強めの造り。よく冷やして開けてください。
ワイナリーコメント
今年は375mlのハーフ瓶のみの生産です。【栽培】 新潟県見附市上北谷地区契約農園
今年は遅霜で最初の芽がやられてしまい、大減収となりました。
それでも見附市の農家の皆様の技術でここまでの葡萄をなんとか収穫することができました。品質はとても良いです。ドメーヌショオらしい芯のある酸味がこの子のまとまりを造ってくれています。
【醸造】除梗破砕後、スキンコンタクトしプレス。
果汁をステンレスタンクに移動し発酵をすすめました。
澱引きは少し早目に行い、軽やかに仕上げてます。
今回は炭酸強めの造りになっています。
よーーーく冷やして開けてください。
ポン!!”っと大きな音で元気に栓が飛びます。
すかさず、さっとグラスに注いでください。
澱引きは行っていません。
うす濁りで後口の丸みと甘い錯覚を演出しています。
ぶどうの甘い香りと、心地よい酸味。
後味は澱のうす濁りで甘いと感じられます。
そして、炭酸が綺麗に爽やかにまとめ上げます。
大のお気に入りです。これは旨い☆
Domaine Chaud
新潟の海沿いにあるDomaine Chaudは国産ぶどう100%のワインを、家族で丁寧に造るワイナリー。 土から考えてシンプルに。小林夫妻がワイン造りにおいて大事にしていることは、「自然に醸造する」ということです。
ぶどうの個性を一番に考え、あるがままの流れにまかせて、ワインになるまでの経過を見守る。こんなワインにしたいという枠におさめる努力はせず、ぶどうのなりたいようになるのを手伝うという姿勢でワイン造りをされています。
自社畑から生み出させるワインはダシ感を感じる地味深い味わい。一方、契約農家さんのぶどうから作られるワインは生物学を基盤としたユニークで攻めた味わい。その両面を持つ個性が小林さんらしい造りです。

1人1本飲めるワイン。Domaine Chaudではそんなワインが造られています。 飲みやすく、飲みあきない。ワインだけでも良い、 料理と合わせても良い。 それは、香り優しく心地良い、植物や果実の持つ旨味を大切にしているからです。「瑞々しい旨味」それが1人1本飲みきれるDomaine Chaudのワインです。
詳細情報
- 醸造家
- Domaine Chaud
- Wine
- ふうせん花束 2021(ハーフ瓶375ml)
- Type
- Rosé Sparkling(泡ロゼ)
- Vintage
- 2021
- Grapes
-
Campbell
- Alcohol
- -
- Grapes grower
- -
- Area
- Niigata
- Technical
- SO2 Free,Wild Yeast